はちどりMISOの

特徴

自然栽培農法と科学的アプローチ

自然栽培と他の栽培方法の違いは?

日本で広く行われている栽培方法が、農薬・肥料・除草剤を使い効率よく作物を育成する慣行栽培になります。

そして、農薬・肥料・除草剤の使用を抑え、環境に配慮した育成方法が有機栽培です。

自然と農作物そのものの力を発揮させ育てるのが、自然栽培になります。

栽培方法によるお米の耕地面積について

日本でのお米の耕地面積は、約235万2000haで、その内の約5000haで有機栽培のお米が栽培されています。

有機栽培は耕地面積全体の、約0.2%にすぎません。

自然栽培となると更に少ないため、一般にはほぼ流通していないのが現状です。

(自然栽培の明確な耕地面積は分かりません)

科学的製法の導入

伝統を守りつつも、より良い製品になるよう日々努力しています。

従来は、職人の経験や勘に頼っていた部分を科学的にアプローチし、より品質が上がり均一な製品になるよう研究しております。

特に麹の仕込み部分に重きを置いており、麹を仕込む室(むろ)の温度管理は勿論のこと、仕込み中の麹の温度管理にも注力しています。

麹菌をまく温度、麹玉をほぐす温度、出麹の温度等々、重要な部分に温度管理で得たデータを利用し、感覚ではなく科学的にアプローチすることで麹の品質を上げております。

外の気温・湿度も関係してきますが、仕込中の麹室はほぼ一定の温度・湿度となっています。

ただし、麹の温度により、あえて上げ下げして調整しているときもあります。

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